入退室管理システム
絶対的な自信
デザインに優れたSuprema社の入退室管理システム
Suprema社とは
韓国の企業で生体認証システムの技術を武器に世界各国に販売網を展開しています。
デザインは入退室管理システムの業界では珍しくスタイリッシュな形状をしているのが特長で、外資系企業やデザイナーズオフィスに取り入れられることが多くあります。
S-TEKTの取組み
海外製品を日本製品と同じように安心して使える様にしていきたいと考えているS-TEKTは100%自社内テストを実施後出荷します。
また、不具合があった場合に対応できるよう、社内に予備品を常備していますので、スピーディな対応が可能です。
トータルコストを抑える仕組みとして、我々は工事会社ですので、商品の利益を最小限に抑えることが可能です。
より良い商品を、質の高い工事をセットにして提供することが我々の使命です。
充実したメンテナンス体制
お客様と長く良好な関係を築きたいという事から独自のメンテナンス体制を構築しています。
- 総工事費の1%~0.5%(月額)
- データ追加登録
- アクセス権限の変更
- データ情報の解析
- 本体不良の際は無償交換(メンテナンス契約時永久保証)
- 年1回の保守業務
入退室管理システムとは

セキュリティにとって重要な設備の一つに、入退室管理システムがあります。
入退室管理システムは電気錠工事とも呼ばれ、簡単にいうと、人の出入りを管理することです。
部外者が勝手に入室することを防いだり、特定の部屋への出入りの記録を厳密に取る事ができます。
出入り口を常に施錠しておくことは防犯上重要ですが、出入りの度に鍵で開け閉めすることは非常に手間がかかります。
また、昨今では内部犯罪への対策も重要とされ、特定の部屋や区画へは曜日や時間帯で出入りを制限し、誰がいつ、出入りしたのかの記録を厳密に管理することが求められています。
身近な入退室管理システムの例
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駅の改札
電車に乗る際に通る、自動改札には入退室管理システムが使用されています。
自動改札を通る際に、SuicaなどのICカードにチャージされている金額が足りない場合は通過できないような制限などがされています。
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駐車場のゲート
ICカード方式、テンキー方式など場所や用途により様々ですが、多くの駐車場で入退室管理システムが採用されています。


入退室管理システムで出来ること
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場所ごとの入室権限
カードや個人情報(指紋や生体認証)を使用して、事務所の入り口や重要な部屋への入室権限を設定することが出来ます。
またカテゴリーを設ける事もでき「役員」「管理職」「総務」「アルバイト」など役員や役割に応じて権限を付与する事も出来ます。
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時間や曜日による入室権限
人により24時間入室可能にすることや8:00~17:00までなどの制限をかけることが可能です。
こちらも人だけではなく、役割に応じての設定も可能です。
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ログ管理機能
誰が、いつ、どこに入室したのかを、正確に記録をします。
また、不正入室や、権限のない扉に入ろうとしたアラームなども取ることが出来ます。システムによっては出退勤記録を取ることも出来ます。
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アンチパスバック機能
カードリーダを室内外に設置する事で、入室した履歴が無いと退出出来ない、または退室した履歴が無いと入室することが出来ない様に設定をすることが出来ます。
誰かと一緒に入室をすると出ることが出来ないため、不正侵入を予防する事と、記録を正確につける事が可能になります。




入退室管理システムを導入する際に決める事
- 重要なエリアのランク分け
- 入退室の記録が必要かどうか
- どのような方法で管理をするのか
- 入社や退職、役職の変更など社員情報の管理方法
- 電気錠やアラーム装置など入室制限の方法
上記以外にも、施工が適正かどうかという事とアフターフォローをしてもらえるかどうかという、保守体制についても検討する必要があります。
一部の電気錠施工会社は、設置は早いですが施工が適切でないために、ガタツキや故障につながる場合もあり、結果的に資金面でも時間の面でも多くのロスが考えられます。
施工のクオリティは、施工金額に大きな違いは無く職人のプライドが大きく左右します。
大切な設備を末永くご使用いただくために、電気錠施工にプライドを持っている当社にお任せください。
工事のお打ち合わせから施工までワンストップで行っているため、お客様の疑問・要望に幅広く対応できます!
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入退室管理システムの種類
ひとことに「入退室管理システム」といっても、運用目的や運用する規模、設置場所・環境によって様々な認証方法が存在します。以下の選定基準をもとに、お客様の環境に適した認証方法をお選び頂けます。



認証方法の機能と特徴
認証方式 | 運用規模 | 安全性 | 認証速度 |
---|---|---|---|
テンキー方式![]() |
小規模 | ★☆☆ | 低速 |
ICカード![]() |
大規模 | ★★☆ | 高速 |
Bluetooth![]() |
小~大規模 | ★★☆ | 高速 |
生体認証![]() |
小~中規模 | ★★★ | 高速 |
認証方法の検討については、上記のほかに働き方改革が声高になってきている今、社員やスタッフの事を考えて、接触か非接触かという事も考えなければいけません。
テンキーや指紋リーダは導入しやすいのですが、衛生的な面から避けられている事業所様もあります。
エステクトがご提案するSALTOの入退室管理室システム
従来の入退室管理システムを作るには制御盤やカードリーダーの設置配線工事、電気錠の加工など様々な手順が必要となり手間と費用、時間がかかってしまう傾向にあります。

SALTOなら、本体が単4電池で動作し、かつ情報管理をする制御盤の役割も果たしているため配線が不要となりローコストで簡単に入退室管理システムを構築することができます。
また、様々な種類が用意されており、ロッカーやガラス戸にも取り付けることが可能となります。

SALTOのハンドルはイタリアのドア・ハンドルメーカーの老舗オリバリ(OLIVARI)社と提携しデザイン面でも顧客満足の向上に努めています。
レバーの種類が10種、表面仕上げが7種類あり、お部屋のレイアウトに合わせてドアノブの形状及び色を選ぶ事が出来ます。
SALTOの入退室管理を導入するメリット
- 配線や管理PCが不要、専用ICカードと電子錠だけでセキュリティが確保できる
- 管理者以外は鍵(IDカード)を複製できないのでセキュリティレベルが低下しない
- 利用者が変わるたびにシリンダー(鍵穴)を取り換える必要がない
- 配線や制御装置が必要ないので部屋のスペースに影響しない
- 電子錠を変えることなく記録を管理する上位モードに移行することができる
活用例と運用例
事務所
「全体的なセキュリティの強化」
役員から一般職の方などほとんどの人が入室する扉には、非接触のICカードを入れる事がお勧めです。
テンキーや指紋リーダでの入室は、一般職の人が嫌忌される場合もありますので、非接触で通過できるシステムが良いと思います。
「サーバルームや役員室にはワンランク上のセキュリティを」
1 ランク上のセキュリティを導入する場合、権限がある人しか入室出来ないようにする必要があります。
カードや暗証番号では第三者がなりすまして入ることが出来ますが、生体認証方式の場合ですと本人のみが通過可能になりますので、生体認証がお勧めです。
工場・倉庫
「遠距離用リーダで工程をスムーズ化」
重機などを扱う工場や倉庫の場合、認証装置(リーダ)までの距離が遠い場合があるために、遠距離用のリーダを使用します。
電波を増幅して使用するために、車両に乗ったままシャッターの開閉をする事も可能です。
オフィスビル
「ゲートを設け、流れを妨げず入退室管理」
ビル関係者と一般来客者を明確に分けるためにアクセスコントロールを使用しますが、出入りが多い場合扉では対応しきれないために、フラッパーゲートを使用します。
40人/分通過可能な製品もあり、迅速に振り分ける事が出来るので大勢が入退館する場合に利用されます。