WIFI IP CAMERAの使い方

WIFI IP CAMERA は御自宅や職場といった、様々な場面で誰でも簡単に使うことができる防犯カメラです。今回は操作方法や設置方法等を解説していきます。
内容物
内容物は以下のとおりです。※若干異なる場合もございます。
箱
壁&天井固定器具
CamHi説明書(英語)
カメラ本体
螺子&留め具
USBケーブル(電源)
設置&アプリケーション設定方法
USBケーブル差し込み口にケーブルを差し込むと電源がつきます。起動中はカメラが動きますので、停止するまで暫く待ちます。
表面
裏面
次に本体を制御するアプリケーション「CamHi」をダウンロードしてください。
CamHiの設定方法
これより先iOS版での説明ですが、Androidでも同様の動作で設定できます。
- ダウンロードが完了し、アプリを起動すると画像1の画面が映ります。
- 「カメラを追加」項目をタップすると画像2の画面になります。
- カメラ本体についているQRコードをスキャンしていただくか、カメラ本体に記載されているUIDを入力してください。(※画像3参照)
※初期設定ではユーザー名共にパスワードが『admin』に設定されております。
パスワードは必ず変更してください。
- カメラとアプリケーションが同期できますと、最初の画面にカメラが追加されます。この時「提示」という項目が出るので「はい」をタップしてください。
- 画像5のような画面で「デバイスの時刻をこの携帯の時刻と同期」をタップします。カメラ本体と携帯の時刻を同期することで、録画やスクリーンショットの正確な日時を記録することができます。
- 次に「デバイスのタイムゾーンに保存」をタップすると「タイムゾーンが設定されました」と表示されます。確認できましたら戻るをタップしてください。(この時、元の画面で「掲示」画面が再表示される場合がありますが、その際はキャンセルをタップしてください。)
- カメラ名の横にある歯車マークをタップするとより詳細な設定を行うことができます。Wi-Fiの項目をタッチし、「Wi-Fiマネージャー」で使いたいWi-Fi名をタップし設定してください。接続が完了次第、「現在のWi-Fi」に表示されます。
- 再度画面に戻り、「接続中…」から「接続完了」と変わりましたら、カメラとアプリケーションの同期が完了です。

CamHiを使った録画方法
WIFI IP CAMERA では常時録画と動体検知録画で映像を記録することができます。(※録画情報の保存には別途microSDカードまたは端末の空き容量が必要になります)

先ず録画の設定は、カメラ横の歯車マークをタップします。

次に録画スケジュールをタップします。

録画スケジュールの「常に録画する」を選択して「適用」をタップしてください。これで常時録画について設定は完了です。反対に動体検知動画は、「動体検知アラーム」→「動体検知アラームを作動させる」→検知する領域を選択で範囲指定→「適用」をタップでできます。
※動体検知アラームに関する詳細な設定はメニュー項目の「動体検知アラームの動作」にて設定を行ってください。
※動体検知アラームでの録画と常時録画は併用できないのでご注意ください。
録画データの確認
録画データを確認するには、アプリ画面の下部にある「ビデオ」をタップしてください。その後、見たい録画データが入ったカメラを選択すると「ビデオ一覧」が表示されます。

ビデオ一覧の「検索」をタップするとより詳細に録画データを閲覧することができます。

動体検知アラームでの録画データもここに保存されます。
カメラ表示画面の機能

- 反転(画面を水平又は垂直に反転することが可能)
- 拡大(機能無し。二本指で直接拡大ができます。)
- リセットポジションの選択(特に触らなくて大丈夫です。)
- 戻る(カメラ選択画面に戻ります。)
- 音声入力(スマートフォンに喋るとカメラから音が出ます。)
- スナップショット(画面を画像として保存します。)
- 録画(常時録画にしている場合などは触らなくて大丈夫です。)
- 画質(HD又はSDを切り替えられます。)
よくある質問
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Wi-Fiが上手く繋がりません。
環境によっては上手く繋がらないことがあります。その場合はお手数ですが有線LANケーブルを指したうえで行ってみてください。
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microSDに録画されるデータは容量が一杯になった時どうなりますか?
一定の容量になる前に自動的に古いものから上書きされます。録画データはフォーマットにて削除することもできます。
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ペットに声をかけたいのに音声入力が上手くできません。
携帯本体の設定でCamHiのマイク設定がOFFの場合があります。ONにして改善できなった場合はお手数ですが、アプリの再インストールもしくはアプリ内カメラの設定を削除し、再度設定しなおしてみてください。